reizist's blog

ウェブ

Qiitaをローカルにアレするツール作った

Qiita APIを使って記事をエクスポートするスクリプトと、エクスポートしてきたファイルをインポートしてwebで見るやつを雑に作った。

f:id:reizist:20160111141809j:plain

何に使うかという話は置いておいて、ひとまず最初に考えていた以下の要件を満たせたのでよしとする。

  • ローカルで見たい記事をさくっと見れる
  • 最低限の視認性を担保している

久しぶりに趣味グラミングしたので出来がひどく辛い所はあるけど、自分が楽しくてやっているのでよしとする。

Android OnePlus One買った

ずっと最新のAndroid欲しかったので、one plus oneという機種を購入した。

nexus6買いたかったのだけど、64GBでSIMフリーだと10万円以上するので、敬遠してた。

伊豆に開発合宿に行ったのだけど、そこで知り合ったAndroidアプリ開発者の方からオススメの機種を教えてもらった。

16GBで$299, 64GBで$349とめちゃめちゃ安価で、且つスペックはnexus5以上nexus6にギリギリ負ける程度という。 RAMも3GBあるしこれは買いだろうと。

海外からの発送だったので2週間弱かかったけど、ようやく到着したのでEuphira OS入れて遊んでる。

タスク管理ツールNight!に参加した

タスク管理について悩みを抱えていたこともあり、たまたまconnpassを開いて見つけたので応募しておいた。前日に補欠から繰り上がったので急遽参加した。

他の方のブログでも言われている通り、とにかく時間が短く、 「うちはこれ使ってますねん。このツールの特徴は○○なんだけど、選んだ理由をざっくり言うとこんな感じですわ。ほな。」 というような空気感で、5分間という短い時間内でのLTのため詳しく聞けなかったのが残念なところ。


どこまで話していいのかわからないのだけれど、自分の話をすると、組織の体制が大きく変わって10人規模のチームにまとまって開発体制を敷くことになった。 それぞれのチームが独立して新しい体制で開発を行うにあたりタスク管理のツールの選定を行う必要があった。 自分の所属は、小さなサービスをたくさん作るようなチームであったため、以下の様な要件がタスク管理ツールに求められると考えている。

  • 一つのプロジェクトに関してキッチリとチケットを発行するなりissueを挙げるなりして進捗管理をするのはエンジニアくらい
    • なのでひとまずgithub issuesなりを使って勝手にやればよい(全員に共有する必要があるものは少ない)
  • 一つのプロジェクト内の進捗管理というよりは、複数のプロジェクトを見渡して今誰が何をしているのかぱっと見で知りたい
  • プロジェクト全体の進捗度をざっと把握したい
  • 類似プロジェクトもいくつか有り、他プロジェクトでの気付き・知見はなるべく共有/ドキュメント化する方針にしたい

そのため、pivotal trackerやbacklogも検討したが複数のプロジェクトの管理が難しそうという判断からtrelloを使うことになり、人ごとにプロジェクトをアサインするという運用をしていた。

ところが、プロジェクトが多くなると、進捗が記入されないプロジェクト、所謂「放置タスク」に当たる「放置プロジェクト」なるものが増えてきて、あっという間に破綻した。

そこで、人をベースに考えるのではなく、プロジェクトをベースにして人をアサインするという運用に切り替え、毎週の進捗確認MTGや朝会など、都度必要なタイミングで人のアサインを振り直すということをして今のところ落ち着いてはいる。 とはいえ、理想を言えばそれぞれの細かいタスクの管理もしたいし、ドキュメントの整理なども行き届いておらず、まだまだ改善の余地はあるのでは、というなんとなくもやもやした気持ちがあった。


そういう意味では、 「使用ツールはこういった背景があって変遷してきたけど、○○に苦労した、また○○のメリットがあったので今このツールで落ち着いている、実運用はこう!(実際動かしている画面ドーン)」というようなもうちょっと掘り下げた、各社の苦労と歴史が聞きたかったなぁなどと思ったのだった。

最後にポジティブな話をすると、今日のLTでは結構各社多種多様なツールを使っているんだなぁという発見があって、特にjokerさんが紹介していたwaffle.ioは直近で自分の周りの役に立ちそうな気配があった。 雑に紹介すると、github issueがカンバンになるというものらしかった。 今のところ無料というのもアツい。

また、LTが終わった後の座談会での話になるのだけど、bashさんの「推せるから推す。とはいえ合う合わないはある。結局は使いやすいものを使えばいい。他に便利なものがあれば都度切り替えていけばいい。」というニュアンスの発言が何故か自分の中でヒットしていて、当然といえば当然なのだけど、特定のツールにこだわりすぎる必要はないのだよなと何かに納得して少しモヤモヤが晴れた感じがあった。自分だけのタスク管理ツール見つけていこうぜ、ということか。

俺たちのタスク管理は、これからだ!

raspberrypiをメディアサーバーにしたら捗った【前編】

目標は、あれです。自分しか使えないgoogle music server みたいなものです。

事前準備

  • raspberrypiにsshで接続できるようにしておく
  • avahiを入れてssh pi@selfpi.localみたいな感じでsshできるようにしておくと捗る

概要

手順

1. img落として焼く

  • volumioのサイトでraspi用のimgを落とす
    • 現時点での最新は1.5.5の模様
  • microSDに以下のコマンドを使って焼く
    • sudo dd if=Volumio1.55PI.img of=/dev/disk2 bs=4m

2. raspiにimg焼いたmicroSDセットして起動

  • 普通に起動させるとサーバー立ち上がったりとか色々するので http://volumio.local にアクセスすると管理画面が表示される

3. 設定画面から音楽のインポートをするなりご自由に

  • raspiに刺してあるUSBから音楽ファイル検索したりできる

4. iphoneからairplayで操作します

  • iOS用アプリが無料で色々とある。MPoDオススメ。

感想

良い点

  • すごく楽、2GBのmicroSD使い捨てるレベルでOS焼いて余ってた8GBのUSBメモリ挿しただけで再生環境整った、やばい
  • volumioが用意しているwebUIがイケてて、基本的な設定やプレイリストの作成、OSの再起動やネットワークの設定など全てwebからできる。捗る。

悪い点

  • 出力は今のところイヤホンジャックかHDMIしか選択不可
  • あくまでraspiに装着されているメディアを他端末から操作して聞く程度のものなので、ストリーミングという感じではない

本当にraspberrypi2買って良かった。

Raspberry Pi2買った

送料・税込みで¥5,120だった。

ここから買える

初期セットアップには色々やり方があると思うが、無難なやり方が良いのであれば割と最近書かれたクラスメソッドさんのブログ見るのが早いと思う。

ただし、上記手順で行うには少しハードルがある。

  • USBキーボード
  • USBマウス
  • HDMIケーブルでつなげるディスプレイ

を持っている必要があって、自分はmacのみで完結させたかったので他の手順で進めることにした。

基本的にはこのブログを読んで、まずはOSのインストール/macからsshできることを確認 するまで設定を行った。ちなみに自分の場合はSDのマウント先は/dev/disk2s1だった。

次に、ラズパイにずっとEthernetケーブルつないでるのだるいので無線Wifi拾えるようにした。 予めamazonで無線子機をポチっておいた

このブログを参考にして、 /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confの編集を行った。

あとは好き勝手する。

とりあえずrubyは入れておこうと思ってapt-get install rbenv ruby-buildなどした結果、rbenv install --listの最新が ruby2.0.0-devだったりしたので、apt-get git-coreした後

$ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
$ mkdir -p ~/.rbenv/plugins
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

としてrbenvとruby-buildの最新を入れなおした。

なんとなくapt-getよりyumの方が親しみがあるのでdebian系であるraspbianからfedora系であるpydoraというOSに変えようかなとも思っている。