低音調理器具ANOVA買った
昨今流行っている低温調理を行うベストプラクティスとして知られるANOVA(The Anova Precision Cooker)を買った。 一言で言うと水温をあげつつ撹拌してくれる物体で、今まで低温調理というとヨーグルト作成機や炊飯器を使って逐一温度を確かめる方法が主流で、各々の工夫が試されていた。 2万程度でその手間が解消されるということで、買わない手はないと話題に。
本日二度目の開封の儀です pic.twitter.com/I1MiCLrRDL
— 夜ご飯 (@reizist) 2016年12月22日
ANOVAには二種類あって、bluetoothだけでスマホ連携するやつ
お料理用 水温制御クッカー/サーキュレーター(スマホと連動して水の温度をコントロール) [並行輸入品]
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と、wifiも繋げられる上位互換のやつ
がある。ちなみに2nd gen というのは最新のやつで、ワット数が800W->900Wにあがっているので多少水温を温める能力が上がっている。 とはいえANOVAは「温度調整」にステ振りしてあるので、「温度上昇」はそこまで得意ではない。 自分の場合は温めたい温度-5℃くらいまで普通にコンロで温めてからANOVAを投入し調整をする方法をとればいいかというのと、wifiで接続できることにそこまで魅力を感じなかったのでbluetoothの方を買った。
ちなみに電源部は3Pとなっていて、そのままでも使えると言われているものの電源タップなどの導入が面倒だったので
サンワサプライ 3Pプラグを2Pに変換用アダプタ トラッキング火災予防付きTAP-AD3LT
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を買って2Pにして使っている。
ANOVAを買って一回目の調理としては、低温調理の代名詞・ローストビーフをやることにした。 美味しい肉の火の入れ方などはぐぐって調べるとして、一旦寝ている間の動作検証も含めて12Hやってみた。
家で肉の表面だけ155℃にするベストプラクティス知りたみ / 絶対に失敗しない肉料理のコツ!「火入れの科学」-[知識編] - Cooking Maniac https://t.co/T9hUO3KsGb
— 夜ご飯 (@reizist) 2016年12月28日
様子です pic.twitter.com/k17LJpKgph
— 夜ご飯 (@reizist) 2016年12月28日
出来上がりとしては最初はこんなものか、という感じで、手間なく今まで手動で作っていたものと同じかそれ以上の肉が作れた、程度の感情。 多分12hが長すぎたというのと、オーストラリア産の雑な肉作ったのでもう少しいい肉で試したい。 次は鶏ハムかなんか作ろうかなー